- 2025年09月29日 今年(令和7年)産じゅるた米新米につき、第2.2期じゅるた米収穫感謝セールを開催中。是非ご来店下さい。
- 2024年10月03日 じゅるた米コシヒカリに加え、ヒノヒカリを並行販売します。是非共ご検討下さい。
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※※ 「第2.2期じゅるた米収穫感謝セール」期間中 ※※
■2025年9月29日:じゅるた米収穫感謝セールを開催します。1か月間位の期間限定、今年産じゅるた米のネット販売開始してから総じて5%程度値引きしており。期待数量に達成すれば、セールは早めに打止め終了とする予定です。更に、特に定期便をご注文頂いたお客様には今回特別に増量サービス等(上記値引きに匹敵するサービス!?)も検討中です。是非お楽しみに。
■2025年8月25日:第2期ネット販売を開始しました。詳細は下記をご確認下さい。販売価格も少し改訂しており。
■2025年8月21日:今年産(令和7年)じゅるた米の今年度価格決定。価格詳細は下記リストをご確認下さい。
相当量の輸入米や備蓄米が市場に投入され、銘柄米価格は未だ不安定な状態。
昨年から当店では顧客要望に広く応えるべく稲刈り収穫されるじゅるた米コシヒカリ以外に、ヒノヒカリ等の別銘柄米を懇意の農家から融通調達し、並行販売も実施。しかし、今年度は調達可能数量が昨年程も出来ない見込みであり。よって、今年度の販売方針は下記の通りとします。なお例年通り、じゅるた米コシヒカリ収穫は9月中旬頃で、初回納品はそれ以降になります。なお、それ以外のヒノヒカリ納品は10月中旬以降になります。
● 第1期先行販売:終了しました。
前年度定期便購入顧客を優先とし、Line等メールにて購入希望有無確認済み。
● 第2&2.2期ネット販売:販売期間は想定している上期分の注文数量になれば、当店の判断で販売終了します。
商品及び納品条件は下記2項目に記載の通り、第1期先行販売と同様とします。在庫数量を「2」としていますが、ご注文後、当店の意向に沿った注文になっているか確認し、意向に沿わない(多過ぎる等)場合は訂正をお願いする事もありますので、ご留意願います。
1) 販売商品:下記リストにも記載の単品、及び3&6回定期便を上期納品分のみとし、定期便最終回(3回又は6回)納品期限を3月末頃迄とします。
2) 注文可能数:1住所には1注文のみ、注文数量は最大2口迄とします。
● 第3期下期分先行販売:上記第2期での販売後、残在庫数を11月頃から商品の下期分として、今期ご注文頂いた顧客を優先し、Line等メールにて、下期(来年9月中旬迄の次期収穫販売迄)期間に納品する商品の購入希望有無を確認します。但し上記第1&2期での販売数量に応じて、販売数量が限られる可能性ありますが、その際はご容赦願います。
● 第4期下期分ネット販売:在庫余裕数量に応じて販売します。万一予約注文を除き、今年産の在庫が枯渇すれば、来期9月中旬の令和8年産のじゅるた米収穫迄お待ち頂く事になります。
●● じゅるた米コシヒカリ及び神戸産ヒノヒカリ単品商品の新価格
●● じゅるた米コシヒカリ定期便の新価格
●● 西神戸産ヒノヒカリ定期便の新価格
※ヒノヒカリの納品は収穫時期が1ヶ月遅い10月中旬以降になります。また、販売可能数量にも限りがありますので、ご了解下さい。
●● コシヒノ混合定期便の新価格
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■2024年11月2日:(1)会員特価表記方法 (2)銀行振込手数料
(1)会員特価表記は止め、定価と会員価格は同額表記に変更しました。よって、会員登録せずに、注文しても同額ですが、注文完了する迄の手間は結局は同じなので、初注文時でも会員登録の上、ご注文頂くようお願いします。
(2)銀行振込手数料は当店負担とします。よって、注文時の振込金額は手数料を差し引いた金額をお振込み頂ければOkです。3店舗を提案予定ですので、出来ればその中からご選択頂き、ご活用下さい。
■2022年11月13日:西神戸、明石在住の方に。配送方法として、従来の(1)宅配に加え、(2)当店にて受取り(無料)、及び(3)直接配送での受渡し(条件付無料)、を追加。受渡し場所迄の配送時間を10数分程度迄(Google Mapナビ準拠)。詳細は「配送について」の記事をご確認下さい。
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※※ 「第2.2期じゅるた米収穫感謝セール」期間中 ※※
■2025年9月29日:じゅるた米収穫感謝セールを開催します。1か月間位の期間限定、今年産じゅるた米のネット販売開始してから総じて5%程度値引きしており。期待数量に達成すれば、セールは早めに打止め終了とする予定です。更に、特に定期便をご注文頂いたお客様には今回特別に増量サービス等(上記値引きに匹敵するサービス!?)も検討中です。是非お楽しみに。
■2025年8月25日:第2期ネット販売を開始しました。詳細は下記をご確認下さい。販売価格も少し改訂しており。
■2025年8月21日:今年産(令和7年)じゅるた米の今年度価格決定。価格詳細は下記リストをご確認下さい。
相当量の輸入米や備蓄米が市場に投入され、銘柄米価格は未だ不安定な状態。
昨年から当店では顧客要望に広く応えるべく稲刈り収穫されるじゅるた米コシヒカリ以外に、ヒノヒカリ等の別銘柄米を懇意の農家から融通調達し、並行販売も実施。しかし、今年度は調達可能数量が昨年程も出来ない見込みであり。よって、今年度の販売方針は下記の通りとします。なお例年通り、じゅるた米コシヒカリ収穫は9月中旬頃で、初回納品はそれ以降になります。なお、それ以外のヒノヒカリ納品は10月中旬以降になります。
● 第1期先行販売:終了しました。
前年度定期便購入顧客を優先とし、Line等メールにて購入希望有無確認済み。
● 第2&2.2期ネット販売:販売期間は想定している上期分の注文数量になれば、当店の判断で販売終了します。
商品及び納品条件は下記2項目に記載の通り、第1期先行販売と同様とします。在庫数量を「2」としていますが、ご注文後、当店の意向に沿った注文になっているか確認し、意向に沿わない(多過ぎる等)場合は訂正をお願いする事もありますので、ご留意願います。
1) 販売商品:下記リストにも記載の単品、及び3&6回定期便を上期納品分のみとし、定期便最終回(3回又は6回)納品期限を3月末頃迄とします。
2) 注文可能数:1住所には1注文のみ、注文数量は最大2口迄とします。
● 第3期下期分先行販売:上記第2期での販売後、残在庫数を11月頃から商品の下期分として、今期ご注文頂いた顧客を優先し、Line等メールにて、下期(来年9月中旬迄の次期収穫販売迄)期間に納品する商品の購入希望有無を確認します。但し上記第1&2期での販売数量に応じて、販売数量が限られる可能性ありますが、その際はご容赦願います。
● 第4期下期分ネット販売:在庫余裕数量に応じて販売します。万一予約注文を除き、今年産の在庫が枯渇すれば、来期9月中旬の令和8年産のじゅるた米収穫迄お待ち頂く事になります。
●● じゅるた米コシヒカリ及び神戸産ヒノヒカリ単品商品の新価格
商品 | じゅるた米コシヒカリ | 西神戸産ヒノヒカリ | ||
種類 | 商品コード | 価格 | 商品コード | 価格 |
白米10kg | 1AA100 | 8,440円 | 1HA100 | 7,880円 |
白米5kg | 1AA050 | 4,360円 | 1HA050 | 4,090円 |
玄米10kg | 1AN100 | 7,500円 | 1HN100 | 7,000円 |
玄米5kg | 1AN050 | 3,860円 | 1HN050 | 3,610円 |
●● じゅるた米コシヒカリ定期便の新価格
商品 | 3回定期便 | 6回定期便 | ||||
種類 | 商品コード | 1袋単価 | 価格 | 商品コード | 1袋単価 | 価格 |
白米10kg | 1AA100 | 8,557円 | 25,670円 | 1AA100 | 8,623円 | 51,740円 |
白米5kg | 1AA050 | 4,423円 | 13,270円 | 1AA050 | 4,455円 | 26,730円 |
玄米10kg | 1AN100 | 7,613円 | 22,840円 | 1AN100 | 7,670円 | 46,020円 |
玄米5kg | 1AN050 | 3,907円 | 11,720円 | 1AN050 | 3,937円 | 23,620円 |
●● 西神戸産ヒノヒカリ定期便の新価格
※ヒノヒカリの納品は収穫時期が1ヶ月遅い10月中旬以降になります。また、販売可能数量にも限りがありますので、ご了解下さい。
商品 | 3回定期便 | 6回定期便 | ||||
種類 | 商品コード | 1袋単価 | 価格 | 商品コード | 1袋単価 | 価格 |
白米10kg | 1HA100 | 7,897円 | 23,690円 | 1HA100 | 7,900円 | 47,400円 |
白米5kg | 1HA050 | 4,103円 | 12,310円 | 1HA050 | 4,108円 | 24,650円 |
玄米10kg | 1HN100 | 7,017円 | 21,050円 | 1HN100 | 7,022円 | 42,130円 |
玄米5kg | 1HN050 | 3,623円 | 10,870円 | 1HN050 | 3,627円 | 21,760円 |
●● コシヒノ混合定期便の新価格
商品 | 6回定期便 | ||
種類 | 商品コード | 1袋単価 | 価格 |
白米10kg | 1MA100 | 8,178円 | 49,070円 |
白米5kg | 1MA050 | 4,252円 | 25,510円 |
玄米10kg | 1MN100 | 7,272円 | 43,630円 |
玄米5kg | 1MN050 | 3,757円 | 22,540円 |
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■2024年11月2日:(1)会員特価表記方法 (2)銀行振込手数料
(1)会員特価表記は止め、定価と会員価格は同額表記に変更しました。よって、会員登録せずに、注文しても同額ですが、注文完了する迄の手間は結局は同じなので、初注文時でも会員登録の上、ご注文頂くようお願いします。
(2)銀行振込手数料は当店負担とします。よって、注文時の振込金額は手数料を差し引いた金額をお振込み頂ければOkです。3店舗を提案予定ですので、出来ればその中からご選択頂き、ご活用下さい。
■2022年11月13日:西神戸、明石在住の方に。配送方法として、従来の(1)宅配に加え、(2)当店にて受取り(無料)、及び(3)直接配送での受渡し(条件付無料)、を追加。受渡し場所迄の配送時間を10数分程度迄(Google Mapナビ準拠)。詳細は「配送について」の記事をご確認下さい。
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じゅるた育ち米について
西神戸(神戸市西区)にある平野町上津橋で栽培され、収穫された米コシヒカリをメインにネット販売を始めました。これまでJAや知人縁者を中心に販売してまいりましたが、もっと広く食べて頂きたいと思いで新しくネットショップを開店しました。
興味を持って頂けましたら、このコシヒカリを食べて、本当に旨いお米を実感して下さい。その為に、4合で送料込200円のサービスパック試食米はいかがでしょうか。是非食味してみて下さい。
これまで食べて頂いた方々からも本当に美味しいね、とお褒めの言葉を頂く度に、ひょっとしてこれは名立たる全国のブランド米に勝るとも劣らない美味しさではないかと自信を深めました。
そこでこの度、販売する地元神戸育ちの上津橋産米コシヒカリのブランド名として、新しく「じゅるた育ち米」と決めて、全国に発売し、あなたにもご贔屓(ひいき)になって貰えれば嬉しいなぁと思っています。
今後共ご愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。
じゅるた育ち米のこだわり
〜本当に旨い5つの理由〜
1.稲作に適した粘土質土壌
ぬかるんでいる田の事を地元播州神戸辺りの言葉で、じゅるい田んぼ、「じゅる田」と言われ、粘土質の土で稲作に適した土質です。
以前、上津橋以外に住まわれていた知人が稲作農家だったにも関わらず、上津橋産の美味しい米を食べたいと、毎年のように譲って欲しいとの依頼があった程です。
上津橋のじゅる田は天の恵みと、地の利あり、稲作には最適な土壌です。
2.旨味最高レベルの品種コシヒカリ
コシヒカリは肥料が足りないと、収穫は少なくなり、逆に肥料が多過ぎると、稲が倒伏し易く、倒伏すると籾(もみ)の品質が落ちてしまい、反当たり生産量も悪くなるという、栽培が難しい品種です。
美味しい事は判っていても、収穫量が期待出来ないコシヒカリは栽培するのを敬遠されて来たのですが、魚沼産コシヒカリが一番旨い!といったニュースが報じられる度に、そんな消費者のニーズに追従しようと、10数年前頃から徐々にコシヒカリに品種を切り替えて来ました。
3.きめ細やかな除草による害虫駆除で減農薬栽培
食の安全性を問われる事も多くなり、そんな消費者のご要望を満たし、出来る限りニーズに沿えるようにと、減農薬栽培に取り組んでいます。
中でも米の品質を低下させる出穂(しゅっすい)時のカメムシはコメの汁をすって黒い斑点を玄米に残し、米の等級を低下させます。特に、カメムシ等の害虫は畦道の草刈りを怠ると、雑草に大量に発生する事があります。
この予防の為に、手間をかけて、畦の草刈りを多くの頻度で実施して殺虫農薬の散布を行っていません。

4.遠赤外線方式の新鋭乾燥機で天日干し味覚
38℃の低温乾燥可能な最新鋭の乾燥機(右写真)で、天日干しと同等の収穫時の旨味をそのまま確保する事が可能となりました。
従来の熱風式乾燥機の場合は籾(米)の面と内側との温度勾配が付いてしまう事により、乾燥時に割れが発生し易く、旨味を低下させてしまいます。
しかし、遠赤外線方式の場合、人の体温程度の低温熱線が米粒を通過し、水分を飛ばす為、お米にやさしい均一な乾燥が可能となります。
この遠赤外線方式と、従来の熱風方式で乾燥した米を食べ比べると、旨味に違いが出てきます。
5.籾で備蓄の今摺り米
以前は籾で長期保管できるサイロが無かったので、刈取って乾燥後、すぐに籾摺り機で玄米にして出荷したり、直接販売分は倉庫にコメ袋のままで保管していました。
食味を維持するために、籾のまま保管出来るように、新たに籾サイロを導入する事で、1〜2ケ月単位程度の頻度で籾摺りを行えます。これは手間ですがこの今摺り米方式にする事により、旨味の低下が防止出来、1年を通して新米に近い美味しいお米が食べられるようになります。
玄米でコメ袋のまま保管している市販のお米は、特に寒さが緩む春以降になると、酸化が進み旨味が低下しますが、籾で保管して必要の都度籾摺りする今刷り米は食味の維持レベルが格段に向上します。
この今刷り米の玄米を1〜2ヶ月の間でも食味低下を防ぐ為に米専用の冷蔵庫に全部保管して、更に食味を保つ工夫もしています。
〜じゅるた育ち米が本当に旨い7つの証拠〜
1.旨味検査方法
米の旨味を定量的に計る事の出来る食味値という食味測定器の数値で比較出来るようになり、全国でこの食味値による定量的な旨味の数値を公表する宣伝が実施されるようになっています。
但し、この検査方法は玄米の成分を分析する事により食味を数値化するもので、食味値はおいしさの一つの目安ですが、遠赤外線乾燥を行うと食感もよくなり美味しさも更にアップします。
2.主要なブランド米との旨味比較
上津橋産じゅるた育ち米コシヒカリの食味値は下記の通りです。全国でもトップクラスと云われている南魚沼産コシヒカリと同等レベル以上の数値を出しており、本当に旨い米である事を示しています。
一昨年初めて、食味値測定をした所、自分自身でも本当に驚きました。これまでの米作りのこだわりが報われた思いでした。
<2024年に収穫されたブランド米>
銘柄 食味値
1)吉川農販産じゅるた育ち米コシヒカリ 90(2024/11/9測定)
2)兵庫県産コウノトリ育むお米コシヒカリ 88
(日本で一番高価なお米)
4)宮城県産ひとめぼれ 88
5)新潟県産特定栽培コシヒカリ 85
3)新潟県南魚沼産コシヒカリ 84
(トップブランド)
6)新潟県産新之助 80
7)秋田県産あきたこまち 80
※ 食味値 95〜86 特別ブランド米、85〜80 上級・良好米、
79〜75 良米、74〜70 並米、69〜 下級米
※※ 今年度の食味値は例年に比べると、日照時間も長く、収穫量も多めとなったとの評価です。
3.遠赤外線方式乾燥機による均一乾燥
〜本当に旨い5つの理由〜にも記載している通り、遠赤外方式乾燥機は天日干しと同様原理で籾を均一に人の体温程度の温度でやさしく乾燥する事により、米の胴割れ問題をほぼ防止しており、乾燥により食味が落ちる事を防いでいます。
この胴割れした米を炊飯すると、べちゃ飯となり、食感が低下します。
4.じゅるた育ち米がこれまで旨い事を評価されなかった理由
一般に広く販売される大半の米は、各地区毎に、銘柄と等級で評価されますが、生産者のこだわりに対する食味の評価は得難い仕組みになっています。
現在、国が実施している「等級」の評価方法は資格を持った検査員が玄米袋を全数検査し、もみ殻等の不純物量や、つや等の外観検査と水分測定で等級判定するもので、食味(旨味)での分類はされません。
米の買取価格はこの外観検査「等級」とコシヒカリやヒノヒカリ等「品種」で決められるので、生産農家は収量が少なく作り方が難しいコシヒカリの作付は敬遠しがちになってしまいます。
米の出荷検査では定量的な食味値の計測による買取り方式ではなかったので、じゅるた育ち米コシヒカリが今まで本当に旨い事を農家自身も知る機会もなく見過ごされて来ていました。
5.じゅるた育ち米の直販のご購入者からも美味しいとの評判
正規ルートでの出荷以外に、少しずつ増えていた直販契約のご購入者の皆さんからの口コミでも確かな自信を得ました。本当に美味しい、これまでずっと美味しいご飯を探してネットからも調達していたが、その必要はなくなったと。
6.精米機導入により、配送直前に精米実施
2020年9月に導入した精米機により、15モード(1分づき〜10分標準白米〜15分づき)の精米モードを選択する事で、お客様の更なる細かいニーズにも対応出来るようになりました。
7.色彩選別機導入により、高品質化
2021年2月に導入した色彩選別機により、ヤケ、未熟米、カメムシ、石やガラス等の混入異物をカットした美味しいきれいな米を選別する事が出来ます。
このこだわりのお米「じゅるた育ち米コシヒカリ」を販売して行きますので、ご賞味よろしくお願いします。
西神戸(神戸市西区)にある平野町上津橋で栽培され、収穫された米コシヒカリをメインにネット販売を始めました。これまでJAや知人縁者を中心に販売してまいりましたが、もっと広く食べて頂きたいと思いで新しくネットショップを開店しました。
興味を持って頂けましたら、このコシヒカリを食べて、本当に旨いお米を実感して下さい。その為に、4合で送料込200円のサービスパック試食米はいかがでしょうか。是非食味してみて下さい。

そこでこの度、販売する地元神戸育ちの上津橋産米コシヒカリのブランド名として、新しく「じゅるた育ち米」と決めて、全国に発売し、あなたにもご贔屓(ひいき)になって貰えれば嬉しいなぁと思っています。
今後共ご愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。
じゅるた育ち米のこだわり
〜本当に旨い5つの理由〜
1.稲作に適した粘土質土壌
ぬかるんでいる田の事を地元播州神戸辺りの言葉で、じゅるい田んぼ、「じゅる田」と言われ、粘土質の土で稲作に適した土質です。
以前、上津橋以外に住まわれていた知人が稲作農家だったにも関わらず、上津橋産の美味しい米を食べたいと、毎年のように譲って欲しいとの依頼があった程です。
上津橋のじゅる田は天の恵みと、地の利あり、稲作には最適な土壌です。

コシヒカリは肥料が足りないと、収穫は少なくなり、逆に肥料が多過ぎると、稲が倒伏し易く、倒伏すると籾(もみ)の品質が落ちてしまい、反当たり生産量も悪くなるという、栽培が難しい品種です。
美味しい事は判っていても、収穫量が期待出来ないコシヒカリは栽培するのを敬遠されて来たのですが、魚沼産コシヒカリが一番旨い!といったニュースが報じられる度に、そんな消費者のニーズに追従しようと、10数年前頃から徐々にコシヒカリに品種を切り替えて来ました。
3.きめ細やかな除草による害虫駆除で減農薬栽培
食の安全性を問われる事も多くなり、そんな消費者のご要望を満たし、出来る限りニーズに沿えるようにと、減農薬栽培に取り組んでいます。
中でも米の品質を低下させる出穂(しゅっすい)時のカメムシはコメの汁をすって黒い斑点を玄米に残し、米の等級を低下させます。特に、カメムシ等の害虫は畦道の草刈りを怠ると、雑草に大量に発生する事があります。
この予防の為に、手間をかけて、畦の草刈りを多くの頻度で実施して殺虫農薬の散布を行っていません。

4.遠赤外線方式の新鋭乾燥機で天日干し味覚
38℃の低温乾燥可能な最新鋭の乾燥機(右写真)で、天日干しと同等の収穫時の旨味をそのまま確保する事が可能となりました。
従来の熱風式乾燥機の場合は籾(米)の面と内側との温度勾配が付いてしまう事により、乾燥時に割れが発生し易く、旨味を低下させてしまいます。
しかし、遠赤外線方式の場合、人の体温程度の低温熱線が米粒を通過し、水分を飛ばす為、お米にやさしい均一な乾燥が可能となります。
この遠赤外線方式と、従来の熱風方式で乾燥した米を食べ比べると、旨味に違いが出てきます。
5.籾で備蓄の今摺り米
以前は籾で長期保管できるサイロが無かったので、刈取って乾燥後、すぐに籾摺り機で玄米にして出荷したり、直接販売分は倉庫にコメ袋のままで保管していました。
食味を維持するために、籾のまま保管出来るように、新たに籾サイロを導入する事で、1〜2ケ月単位程度の頻度で籾摺りを行えます。これは手間ですがこの今摺り米方式にする事により、旨味の低下が防止出来、1年を通して新米に近い美味しいお米が食べられるようになります。
玄米でコメ袋のまま保管している市販のお米は、特に寒さが緩む春以降になると、酸化が進み旨味が低下しますが、籾で保管して必要の都度籾摺りする今刷り米は食味の維持レベルが格段に向上します。
この今刷り米の玄米を1〜2ヶ月の間でも食味低下を防ぐ為に米専用の冷蔵庫に全部保管して、更に食味を保つ工夫もしています。
〜じゅるた育ち米が本当に旨い7つの証拠〜
1.旨味検査方法
米の旨味を定量的に計る事の出来る食味値という食味測定器の数値で比較出来るようになり、全国でこの食味値による定量的な旨味の数値を公表する宣伝が実施されるようになっています。
但し、この検査方法は玄米の成分を分析する事により食味を数値化するもので、食味値はおいしさの一つの目安ですが、遠赤外線乾燥を行うと食感もよくなり美味しさも更にアップします。
2.主要なブランド米との旨味比較
上津橋産じゅるた育ち米コシヒカリの食味値は下記の通りです。全国でもトップクラスと云われている南魚沼産コシヒカリと同等レベル以上の数値を出しており、本当に旨い米である事を示しています。
一昨年初めて、食味値測定をした所、自分自身でも本当に驚きました。これまでの米作りのこだわりが報われた思いでした。
<2024年に収穫されたブランド米>
銘柄 食味値
1)吉川農販産じゅるた育ち米コシヒカリ 90(2024/11/9測定)
2)兵庫県産コウノトリ育むお米コシヒカリ 88
(日本で一番高価なお米)
4)宮城県産ひとめぼれ 88
5)新潟県産特定栽培コシヒカリ 85
3)新潟県南魚沼産コシヒカリ 84
(トップブランド)
6)新潟県産新之助 80
7)秋田県産あきたこまち 80
※ 食味値 95〜86 特別ブランド米、85〜80 上級・良好米、
79〜75 良米、74〜70 並米、69〜 下級米
※※ 今年度の食味値は例年に比べると、日照時間も長く、収穫量も多めとなったとの評価です。
3.遠赤外線方式乾燥機による均一乾燥
〜本当に旨い5つの理由〜にも記載している通り、遠赤外方式乾燥機は天日干しと同様原理で籾を均一に人の体温程度の温度でやさしく乾燥する事により、米の胴割れ問題をほぼ防止しており、乾燥により食味が落ちる事を防いでいます。
この胴割れした米を炊飯すると、べちゃ飯となり、食感が低下します。
4.じゅるた育ち米がこれまで旨い事を評価されなかった理由
一般に広く販売される大半の米は、各地区毎に、銘柄と等級で評価されますが、生産者のこだわりに対する食味の評価は得難い仕組みになっています。
現在、国が実施している「等級」の評価方法は資格を持った検査員が玄米袋を全数検査し、もみ殻等の不純物量や、つや等の外観検査と水分測定で等級判定するもので、食味(旨味)での分類はされません。
米の買取価格はこの外観検査「等級」とコシヒカリやヒノヒカリ等「品種」で決められるので、生産農家は収量が少なく作り方が難しいコシヒカリの作付は敬遠しがちになってしまいます。
米の出荷検査では定量的な食味値の計測による買取り方式ではなかったので、じゅるた育ち米コシヒカリが今まで本当に旨い事を農家自身も知る機会もなく見過ごされて来ていました。
5.じゅるた育ち米の直販のご購入者からも美味しいとの評判
正規ルートでの出荷以外に、少しずつ増えていた直販契約のご購入者の皆さんからの口コミでも確かな自信を得ました。本当に美味しい、これまでずっと美味しいご飯を探してネットからも調達していたが、その必要はなくなったと。
6.精米機導入により、配送直前に精米実施
2020年9月に導入した精米機により、15モード(1分づき〜10分標準白米〜15分づき)の精米モードを選択する事で、お客様の更なる細かいニーズにも対応出来るようになりました。
7.色彩選別機導入により、高品質化
2021年2月に導入した色彩選別機により、ヤケ、未熟米、カメムシ、石やガラス等の混入異物をカットした美味しいきれいな米を選別する事が出来ます。
このこだわりのお米「じゅるた育ち米コシヒカリ」を販売して行きますので、ご賞味よろしくお願いします。